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GP推進の現場より

「出会い」の挫折を減らそう

2009年12月15日 更新

「入学前教育」は、学生支援GPの柱の一つです。その「教育」は具体的にはどういうものにしたらよいのか?
既に関西国際大学や松本大学などでは、学習面に重きを置いた試みがなされていました。しかし、本学は短期大学ですので、必要性は同じでも、その中身は今までに実際に入学してきた学生たちを思い浮かべつつ、構想しなければなりませんでした。

そこで本学の短大生にとって、大げさに言えば生きる力、やる気を持続させるきっかけになるのは何かという問いに対して、私たちの答えは、まず、出会いの挫折を減らそうというものでした。

必 ずしも勉強に向かうことに意欲を感じているとは限らない学生たち、けれども短大で友達ができて、共通の話題が持てて、高校時代より心のゆとりを持って、一 日一日をほがらかに過ごしている学生たち。そんな姿が浮かんだからです。一人でやっていける自信は、複数の出会いが財産となってこそ。しかし今は、そうし た財産づくりの時期が徐々に遅くなっているのかもしれません。

年度途中の呼びかけにも関わらず、100名を超える高校生が来てくれたのはうれしい限りでした。

塚本泰造